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創業塾バックナンバー

vol.1 2009年4月14日

創業に向けての心構え

vol.2 2009年4月21日

事業の具体化とSWOT分析

vol.3 2009年4月28日

「創業マップ」の作成

vol.4 2009年5月14日

決算書の読み方

vol.5 2009年5月19日

創業のための基礎知識

vol.6 2009年5月26日

事業計画発表会

詳細レポート

 

創業に向けての心構え

事業を行っていく上では、その事業が儲かっているのか、その金額はどのぐらいなのか、自分自身で把握しなければなりません。事業計画作成する場合にも、売上高はいくら必要か、どんな経費がかかるのか考えることになります。
企業の維持・発展を図るには、過去の事業を反省するとともに、将来に備えて資料を用意しなければなりません。そのために、財産の運用状態を詳しく記録し、それにもとづいた一定期間の経営成績と一定時点の財政状態を明らかにする必要があります。

 

■決算書の読み方

1.企業の経営成績を見る「損益計算書」
一定期間(1ヶ月または期首から当月末まで)の全ての収益及び費用を表示することにより、その期間の損益状況と利益の発生原因を表す帳票です。

 

2.貸借対照表
一定時点(月末、期末等)における企業の財政状況を表す帳票です。
資産は企業の資金の運用状況(どこにお金が使われているか)を表し、負債・純資産は、資金の調達源泉(どこからお金が入ってきたか?)を表しています。

 

■利益計画作成の為の基礎知識

 

1.変動利益計算書

(1)費用を「変動費」と「固定費」に区分
変動費とは売上高とともに変動する費用。

固定費とは売上の増減に関係なく発生する費用です。

(2)「限界利益(粗利益)率」の確認
売上高から変動費を控除して得られる利益です。

小売業や卸売業では「売上総利益」がこれにあたります。

 

2.目標売上高の計算
変動損益計算書の仕組みを理解し、「いくら売り上げればいいですか」という計算を行います。

 

変動利益計算書によりわかることは、固定費をまかなうだけの限界利益を確保しなければ、赤字になってしまうという事です。「赤字とならない為の必要売上高「を「損益分岐点売上高」といいます。

「目標売上高(損益分岐点売上高)=固定費÷限界利益率」

 

最低限赤字にならない為の売上目標を計算しても、これでは、借入金の元本返済や給与支払いができません。そこでそれをまかなうだけの利益を計算する必要があります。

必要利益を設定し、それに固定費を加えて金額を限界利益率で割れば目標売上高が計算できます。

「目標売上高(返済等含む)=(固定費+必要利益)÷限界利益率」

 

 


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