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肘哲-ひじてつ-徒然日記肘井哲也
◆会報誌「ウィズニュース09年6月号」に掲載
「共有をもって共生をはかる」コーチング
私のコーチングとの出会いは約10年前、経営コンサルティング会社から独立した知人がコーチングの勉強をはじめました。そのときは「コーチング?」でしたが、それから10年間、同じコーチのもと毎週1時間、電話でコーチングを続けています。気がつけば10年目で、 いままで自分の都合やうっかりでやらなかったことが、義理の父の葬儀の時など2.3回くらいでしょうか・・。朝7時からとういこともあり、ほぼ変更せずに続けられたのでしょう。 このコーチングが1週間の棚卸の時であり、スタートの時になっているようです。 約8年前にビサイドを立ち上げる際、設立すべきか、本業に専念すべきか悩んでいた時にポンと背中を押してくれたような機会となった、自分の本音を的確に指摘したいただいたコーチの一言、今でも朝の会社の一室で電話と真剣に向き合っていたその時の状況は鮮明に覚えています。今のビサイドを立ち上げた決断の時でした。 私にとっての「コーチング」とは、私のことを真剣に向き合ってくれている人と一緒に「自分」そして「自分の生き方」を共に考え、共に感じる場なのでしょう。普段の会話では発することがない、深い、自分への対話を共有するなんて日常ではありえないことで、結婚15年の間、妻とですら交わすことができない(妻だからかわすことができないのかも!)、ある意味自分の10年の歴史を一緒にいてくれた唯一の人、自分の10年間の進化の証人なのかもしれません。今の自分や仕事があるのは間違いなくこの場のおかげで、私にとって、10年間付き合ってくれるコーチと出会ったこと、そして10年間そんな場を持ち続けたことは大変幸せなことなのでしょう。
水村さんはどれだけの人にそんな場を提供してきたのでしょうか。水村さんの「パーソナルコーチング」の取組み方・考え方をお聞きすると、まさに「個の最適化」そして「共有をもって共生をはかる」というウィズのコンセプトと共通します。個人一人一人に人生があり、物語があります。そして夢の実現のためのプロセス、手段があります。まさに孤軍奮闘する「それぞれの人生」に一歩踏み込むということです。 人の人生に関与できるとっても「贅沢な仕事」とも言えるのではないでしょうか。
人の夢を共有できるのですから・・。この仕事は誰でもできない、まさに水村さんだからできることなのでしょう。

 

今月は、パーソナルコーチ並びに、スクール専門のコンサルタントとして活躍中のSITIA JAPAN  代表 水村和司さんをご紹介します。

SITIA JAPAN 代表 水村和司

 

九十五年よりカウンセラー育成専門のスクールの運営。

0五年より、人々が幸福に繁栄するためのミッションやプランをガイドする仕事に自分自身のミッションを見出し、現在アクティブユーザー、四・五百名をかかえるパーソナルコーチ並びに、スクール専門のコンサルタントとして活動中。
http://www.sitiajapan.com/

 

 

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