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(株)メメックス 代表取締役 安岡洋一さん
プロフィール

ニューヨーク州立大学フェラドニア校グラフィックデザイン科を卒業後、ニューヨークのデザインスタジオにて、約二年間、ミキモトやキャノンなどをクライアントとした広告デザインワークなどを手掛ける。後、帰国し、父の経営する設計事務所を経て、再びニューヨークへ。一九九七年に(株)メメックスを設立。大阪・船場に洋書店「ハックネット」をオープン。2003年には2店舗目となる、「ハックネット代官山店」を東京にオープン。他業種とコラボレーションしたショップ・プランニング提案等、ブジュアル書の持つ新しい可能性を追求している。

http://www.hacknet.tv/

『目先のものに流されない。自分がこうしたいという信念を通してきました。だからこそ今があると思っています。』

ビジュアル書に特化した洋書専門店というのは珍しいと思いますが。

安 岡: 大学がニューヨークということもあり、アメリカでの生活が長かったんです。日本に戻ってきたときに、ライフワークの一環として本と関わってきた中で、日本では自分が求めている本を見つけることができなかった。そこで、日本のマーケットにあった本を紹介していくビジネスが展開できないかと考えて起こしたのが、ハックネットという書店であり、メメックスというその受け皿となる会社です。

書店を開業するにあたり、ノウハウはあったのですか。

安 岡: まったくありませんでした(笑い)。基本的に本を扱うビジネスに関しては素人。0からのスタートです。でも、性格的に好奇心が旺盛で前向きな部分があるので、やれないことはないだろうと思いました。最初の1年は取引させていただいた出版社が少ないですし、本自体も少なかったので、今考えると恥ずかしい品揃えでした。

ノウハウもない中で苦労されたのでは。

安 岡: 僕は人に恵まれていて、周りのいろいろな方々に支えられてきました。また、アーティストの方に無料で展示スペースを利用していただき、アーティストのネットワークを、自分達のネットワークに変えていくという作業もしました。それから、洋書専門店として存続させることはとても難しいので、本を軸にしたビジネス展開をして、今あるマーケット以外にも、マーケットに広がりを持たせることを考えました。段階的にいろいろな形の広がりが出来てきました。

ハックネットの特徴は?

安 岡: 本屋さんは平台か面だしで本を売っていかないと売れないと言われていますが、あえて図書館のように背表紙を向けて並べました。お客様が、目的の本を見つけにくいようにしたんです。わかりにくいな、と思えば、スタッフに声をかける。そこでコミュニケーションを発生させ、お客様との対話から新しいビジネスや、仕入れてくるもののヒントを得ていました。東京は特に消費文化ですから、直ぐに飽きられます。本を売るというだけでなく、空間や雰囲気を売る。期待感を売るということをテーマにしているので、ここに来て探している本がなかったとしても、何らかの意味でこのお店ははずせないな、という期待感をもってもらい、リピートしていただく。そこからのシャワー効果をすごく重要にしています。

店舗に立たれているのですか。

安 岡: 基本的に現場主義です。現場で収集して、それを咀嚼しながら新しいものに変えていく。売り場を知らない状態で仕入れだけをしているとずれてしまいます。

毎日のように新刊が出ていますが、ピックアップしていく苦労は。

安 岡: 脅迫概念的に情報に追われている感じはありますが(笑い)、情報処理能力はプロである限り自信もあります。ただ、ポリシーをもって、ハックネットで売る意味があるものを揃えています。

他業種とコラボレーションしたショップ・プランニング等もしているそうですが。

安 岡: 現在、会社の収益としては、本の売上は50%くらい。その他は、本を軸にしたプランニングや、デザイン発想支援、コンサルタント等です。2年後まで大きなプロジェクトを抱えています。

将来的な目標はありますか?

安 岡: 専門的なビジネスを蓄積してきましたので、僕達の会社のノウハウを活かせる会社といずれ合併をしたいと思っています。資本のバックグラウンドとビジネススキルのノウハウのあるところと一緒に行っていくことで、マスのマーケットにもメッセージを出していきたいという考えが出てきました。

特殊なビジネスモデルがうまく回った最大の要因は何ですか。

安 岡: 毎月何百万も赤字が出ている時期に、のどから手が出るくらい恵まれたオファーを受けたことがあります。半年ほどプロポーズをされましたが、最終的に断わりました。断った理由は方向性が違ってきたということ。経済的な面で妥協せずに、自分のこうしたいという、信念を通したということでしょうか。納得いかないところはノーと言う。

ノーというのは難しいですよね。

安 岡: 自信がなくてはノーと言えないですしね。目先のものに流されない。だからこそ今があると思っています。それからいつでもチャンスを活かせる準備をしておく。コツコツやっていることで、誰にでもチャンスがあると思います。いつ引っ張られても余力を作っておくことが大切だと思います。

 

 

●ハックネット 代官山店
東京都渋谷区恵比寿西1-30-10-1F
Tel:03-5728-6611
fax:03-3462-0477
http://www.hacknet.tv/
nextdoor@memex.ne.jp

 

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[お問い合わせは]

ウィズスクエア東京駅前オフィス/(株)ビサイド

東京都中央区日本橋3-2-14 日本橋KNビル4F

TEL:03-5201-3720 FAX:03-5201-3712

E-mail:info@wissquare.jp

 

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