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株式会社 知財ソリューション 代表取締役 遠山 勉さん
プロフィール

秀和特許事務所 弁理士。 大学卒業後、河西工業株式会社入社。弁理士の資格取得の勉強を進めながら営業担当として一年半勤務したが弁理士になるべく特許事務所へ転職。弁理士資格取得した後、二十九歳で佐藤・遠山特許事務所を設立。後に事務所は、新パートナを受け入れたり合併等で名称が秀英国際特許事務所、さらに、秀和特許事務所へと変わる。秀和特許事務所で活動する傍ら、平成十七年七月、株式会社知財ソリューション設立。知財コンサルティング業務を開始。

この七月、オフィスを設け、いよいよ本格的に知財コンサルティング業務をスタート。
http://ip-solution.jp/
知財文化・創造と教育 http://www.ne.jp/asahi/patent/toyama/
知財ブログ http://chizai.cocolog-nifty.com/

『ビジネスアイデアを共に考え、生まれた知的財産を守り、活用してビジネスを成功に導くお手伝い、それが僕の仕事です。』

弁理士の資格をとられたきっかけは?

遠 山: もともと発明とか、物を作ることが好きなんです。子供のころ時計がどうなっているか気になって、分解と称し壊した人がいると思いますが、僕はそのタイプです。

それがすぐに弁理士にはつながらないと思いますが…。

遠 山: そうですよね(笑い)。僕が大学受験の頃は、オイルショックの真只中で、高校の先生から、これから理系はダメ。文系、法学部が一番いいと言われたんです。僕はそれを真に受けて、法学部に入った(笑い)。法学部ですから弁護士の資格取得を目指す人が多いのですが、弁護士は何するか。離婚訴訟等の人間関係のいざこざを解決する。でも僕は、人間関係のいざこざはいやだなと思ったんです。そのときに、資格取得の本を読んでいたら、弁理士の仕事について、「企業における技術の弁護士」と書いてあった。もともと理系のほうが好きだったから、それって面白そう。じゃそっちへ行こうと。

大学の時に資格を取られたのですか?

遠 山: 大学の時はワンダーフォーゲル部に入っていたので、山登りと、少し勉強もしました(笑い)。資格取得のための勉強を始めたのは、社会人になってからです。

卒業をして就職されたのですね。

遠 山: 弁理士を目指すことは決めていたので、どうせ行くならメーカーへと考え、自動車部品等を作っている河西工業に入りました。昔は特許部といいましたが、会社の技術を守り、知財戦略で会社を発展させるために世界を駆け巡るような仕事がしたかったんです。でも、まずは営業といわれ、営業を一年半経験しました。今考えるとその一年半は大変貴重な時で、物の見方や人間関係を勉強できた上に、自動車産業・自動車技術の全てを見ることができました。

その後、特許事務所勤務を経て二十九歳で独立。

遠 山: はい、義理の父の勧めで、一緒にやれと知り合いの弁理士を紹介してくれました。といっても独立は簡単なことではありません。一社支援してくれるところがあったので独立を決めました。僕が特許実務の傍ら営業も担当し、企業を走り回っているうちに、お客様も増えてきました。

平成十七年に株式会社知財ソリューションを設立され、知財コンサルティング業務を開始。具体的にどのようなお仕事ですか。

遠 山: 知的資産をうまく活用して業績に結びつける。どうしたら無形の価値情報を使って、業績を維持向上できるか。弁理士はずっと発明を見ているので、無形のものの中から価値を見出す目が長けていると思います。知的財産的な発想から、もっとビジネス上の優位性を作ろうと。

例えば。

遠 山: 例えば、ここにハートの形をしたリサイクルカイロがあります。中に入っている金属片を折ると衝撃で、中の液体が化学反応を起こして熱を発する。熱を発すると固まるが、使いきって熱が出なくなったら、お湯につけるとまた、液体に戻って使える。これは、皆が買えて皆が売れる商品です。それをただ単に仕入れて売ろうとしたら、大きなロットを仕入れて、安く売る人が勝つ。では、お金のない人はどうするか。米元さんならどうしますか? これは色も形も変えられるし、印刷もできます。

難しいですね…。

遠 山: 売らなくてはいけないとなったら、他から、抜きん出なくてはいけない。私だったら、これは、カイロですから温かくなる。ハートの形のまま「私の気持ちです」というメッセージを入れて、それを商標登録出願する。と何が起こるか。同じ商標をつけたこの商品は他の人が販売できないんです。ビジネスアイデアを考えた上で、知的財産・知的財産権を織り込み強化する。そういうことを一緒に考えて、収益構造をあげていくのが僕の役割。価格競争にならないような仕組みを考えるお手伝いをしています。

おもしろいですね。

遠 山: ちょっとした工夫で知的財産ができるんです。それからもう一つはリスクマネージメント。商品を仕入れて、販売する。でも実はその商品が他人の特許を侵害していたらどうでしょう。知らずに販売していたあなたも特許侵害者になってしまいます。また、仲間で共同事業開始したが、その途中や、成功時にもめ、仲間割れすることは結構多いんです。親しき仲にも礼儀あり。最初にリスクマネージメントを考えて、きちんとしたルール作りをしなくてはいけない。

あらたなスタートラインに立ち、目標をお聞かせください。

遠 山: どうなるんでしょうね(笑い)。特許事務所を始めたときには、十年後にメンバーを五十人にするぞと考え、実際に達成しました。でも今の時代は、その都度、最適な人材を集めて、プロジェクトを作ってやっていくほうがいい。そうすることで資源は無限に広がるし、新しい知恵が生まれます。オープン・イノベーションですね。それが今の世の中にもあっているし、リスクも少ない。そのためにどれだけの人材ネットワークを作れるか。また、僕のところには、いろいろな方がいろいろなものを持ち込んでくる。成功するのは簡単なことではありませんが、その方たちを支援して、少しでも成功に導けたらと思っています。

 

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