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西浦緑水堂 西浦流代表 西浦喜八郎さん
プロフィール

オハイオ大学院地球物理学修士課程終了。西浦焼の創始者、「西浦圓治」の子孫。

西浦緑水堂は二十世紀初頭より東京にて、古美術を取り扱う。

それ以前にも、幕末には多治見にて美濃焼物取扱役を勤め、江戸幕府のご用を仰せつかり、明治維新後は美術工芸品を制作し、「西浦焼」として国内外に販売。国際的にも高い評価を得ている。
二OO二年六月に「西浦流(NISHIURA STYLE)」創設。西浦流は、西浦さんが独自のスタイルで表現する文化・芸術のことをいい、華道、書道、茶道、香道などを世界に発信。

また、日本文化を楽しむ会等、各種教室も開催している。

『日本文化の本質を伝えることが発展拡大につながる。その部分を強化していきたいですね。』

古美術を扱う家庭で育ち、アメリカ留学を決められたのは。

西 浦: 子どものころに、両親に美術館とか連れて行かれて、これは見なさい、これは見るな(笑い)と、言われていました。その他にも、華道や茶道、書道等、和文化のことはいろいろ勉強しました。でも僕は美術的なことは好きではなかったんです(笑い)。外国に楽しいことを探しに行きたいと、行くことにしました(笑い)。

地球物理学を専攻され、修士課程を終了して日本に戻られたのですね。

西 浦: 本当は博士課程にいこうと思い準備していたのです。その準備のために日本へ戻ったときに、父の具合が悪くなり、いろいろ手伝っているうちに、戻るタイミングを失ってしまいました。

お父様のお手伝いをする中で、西浦流を創設され、具体的にどのようなことをされていたのですか。

西 浦: 創設は二OO二年ですが、実際の活動は二千年位から始めています。
まずは、この場所で、日本文化を共有する会を始めました。例えばきき茶とかお香。お習字、折り紙の会等。きっかけとなったのは、アメリカにいたときに、お習字で、適当な漢字を使って人の名前を書いたんです。そうしたらみんなすごく喜んでくれた。日本文化が交流の役に立つ、ということに気がついたんですね。もっと日本文化を知っていただきたいと。

それが西浦流に。

西 浦: 教室は近くの花屋さんから、自分の子どもにお花を教えて欲しいと頼まれて、生徒一人から始めました。それが紹介というか、他の生徒さんを集めてくださって、人数が増え、広がっていったんです。ビジネスとして展開するつもりなく始まっているので、名前はどうでもよかった。ただ皆さんからどういうものとか、名前はと聞かれる
。例えば、華道をしていると言えば、何流ですかとか聞きますよね。僕の場合、何流をしているわけではないので答えようがない。皆さんが名前を付けた方がいいと、「西浦さんがやっているから西浦流にしなよ」と言うことから西浦流になったんです(笑い)。

西浦流は流派ではないのですね。

西 浦: 僕自身は、流派を創設しようというつもりは全然ありません。
ただ、現在ある流派というのは、創始者の意志による形があることによって、そのコピーをする人が増えてしまった。そうなると、やる人の自由を奪って、同じものをどれだけ確実に作れるかということに目的がいってしまう。それではお花をするにしてもお茶をするにしてもお香をするにしても、本質的な目的からそれてしまう。

本質的な目的というと。

西 浦: 例えば、茶道では、お茶を美味しく飲んで、お菓子を美味しく食べればいいと言いますが、本当に美味しく飲んで食べたければ、長々と畳に座って、人のお手前を見る必要はない。
好きにお菓子を食べて、好きなお茶を飲めばいいんです。
では、どうしてしきたりや決まりがあるか。それは、その空間を美しく演出する。
つまりお菓子やお茶がメインではなくて、どれだけ美しい空間を作るかがメイン。
そのために、お湯の温度を考えたり、出すタイミングを考えたりするんですね。
また、文化は、もともとは神様に捧げるためのもの。アニミズム的なものを追求することで、文化がわかることだし、広げていける。茶道、華道、香道、書道と「道」が付いているんですね。
なぜ道が付いているか。そこの部分をきちんと伝えて、こうだからきれいな形がいいですよね、きちんとしたものがいいんだとわかっていただかないと、何のためにしているかがわからなくなる。

システムだけが先行している。

西 浦: お花を生けることの根本は、お花のことを知ることなんです。花びらは何枚か、色は何色か。
そういうことを知ることが基本的なこと。この基本を知るには、さわって器に入れて。
器に入れると菊はこうなるとか、タンポポはこうなるとか。相手を知らなければいけない。
そうして花を知れば、次は工夫や提案が出来る。その次は、こうしたほうがいいと応用ができる。
だから、はじめは何でもいいから好きにやって花に触れ合うことが大切と。私の中での結論です。

留学されていたアメリカにもオフィスを作られているのですね。

西 浦: アメリカでは、習字やお茶の教室、講演、セッション、個展をしているので、経済拠点としてオフィスを作りました。古美術のイベントや展示会に参加させていただき、販売等させていただいています。

肘井(弊社代表)も日本文化の普及を考えていて、キッズドアで和文化体験というイベントを開催しました。

西 浦: そうですね。これからも協力できることがあればやっていきたいと思っています。

今後の目標は。

いろいろやっていきたいことはありますが、日本文化の将来をになう子ども達や外国の方に、もっと日本文化の精神性を伝えるとか、本質を伝えることをやっていかなくてはいけないと思っています。
それが出来ることによって、教室に来る人たちも、今以上に何をやっているのかわかってくるし、モチベ-ションやコンセプトを加えられるかなと。その部分を強化していきたいですね。

西浦緑水堂 東京都港区南青山六―八―三
TEL/FAX: 03-3400-3751
http://www.nishiura-style.com/

 

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