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office rinte align オフィス リンテアライン代表 武藤 頼胡さん
プロフィール

1993年大手保険会社にて新入社員のトレーナーを経験。
人に指導する難しさを痛感し、研修制度のあり方、コミュニケーショントレーニングに興味を持つ。その後、テレマーケティング、コンサルタント、人材派遣事業のあるベンチャー企業に勤務。コーチングの分野に触れる機会があり、2006年から本格的に勉強を始める。2008年6月退職し独立。
日本葬祭アカデミー教務研究室にて葬送文化について勉強をした後、葬祭関連企業の社内制度の確立、営業コンサルタント、葬儀社主催セミナー講師、学校の講師などで活躍中。
http://rintealign.com/

社会人のスタートは保険会社なのですね。

武 藤: そうです。大手の保険会社に就職しました。入社した時に、2年後にはトレーナーになれるからと支部長から聞きまして、私は全員がなると勘違いして、それを目指してがんばりました。

素直に考えた?

武 藤: はい、営業として売上を上げながら、試験のための勉強をし、結構ハードでしたが、2年後には、トレーナーにさせていただきました。

保険の営業は難しいのではないですか。

武 藤: 当時は静岡にいたのですが、私はスーツにスニーカーを履いて、1日500件まわりました。

門前払いでは?

武 藤: 社会人になり立てでそういう知識もなくて。玄関でピンポンとして、「いりません」といわれるのが、意味がわからなかったんです。何も売ってもいないのに「いりません?」その意味がわかったのは1,2年後です。

そんなにかかったのですか。

武 藤: 言われても意味がわからなかったので、くじけることもなかったんです(笑い)。「いらない」と言われながら毎日通っていました。農家が多かったので、畑や田んぼへ行って手伝っているうちに、野菜とかを貰うようになって、そのうちに、自然と契約してくださるようになりました(笑い)。

トレーナーは何年くらいされたのですか。

武 藤: 約4年間。商品知識の研修や営業トークの訓練をしました。自分自身が何もつかんでいないままトレーナーになったので、大変な苦労をしました。

例えば。

武 藤: 2ヶ月間で育成しなくてはいけないのですが、私は会社から言われたことをしなくてはいけないし、相手は覚えなくてはいけない。相手の様子をきちんと見るのではなく、教材を説明するだけ。それがトレーナーとしての仕事だと勘違いしてしまったのです。
でも、相手はきちんと覚えて営業ツールとして活用しなくてはいけない。
いつお客様に話したらいいか、どう説明したらわかるか。お客様お一人お一人切り出し方も説明の仕方も違う。
そのことに気がついて、お客様がこういう状況だったらこういうことが考えられるということを、質問をしながら実践的に指導していきました。

保険会社を辞めたのは。

武 藤: 出産を期に退職。
その後、東京へ出ることになり、今までの知識を活かした仕事がしたいと探していて、保険会社等のアウトソーシングをしているベンチャー企業に就職しました。
クライアントの保険会社でスーパーバイザーとして社員研修をしながら、そのベンチャー企業の職務規定を作ったり、研修制度、採用制度を作成したり。寝る時間がないくらい、かなりハードな生活をしていました。約7年働いていたのですが、少し休みたいと思い、半年くらい充電期間をとりました。何のために、どう生きるか。
ちょうど30代後半で分岐点だったんですね。

そこまでは葬儀業界とは無縁ですが、起業は考えていたのですか。

武 藤: もう少し自分のもっている知識を活かして、トレーナーや研修講師になれればいいかなと思っていましたが、はっきりと起業すると決意していたわけでありません。
知り合いの社長さんとか、起業した方と話しをする中で、それもいいなと(笑い)。そんなときに、たまたま伺った葬儀社さんで、葬祭アカデミー教務研究室の二村先生と知り合い、セミナーに参加したんです。葬儀は、1万1千年前から続いている日本の文化。その数年前に母を亡くし葬儀を経験していたので、二村先生の話に触れたときに、葬儀のことがすごく腑に落ちたんです。もっと知りたいと、二村先生のところで1年半かばん持ちをしながら勉強をさせていただき、葬祭カウンセラーの資格を取得しました。

葬祭関連業界に特化してコンサルティングや研修講師をされているのは。

武 藤: この業界は他の分野と比べてもパソコンの普及率が低かったり、社員の研修制度ができていなかったり、遅れている部分が多いんですね。葬儀の専門家ではない私が、葬祭カウンセラーとして知識を持ちながら、評価制度導入のコンサルティング、業務のコンサルティングに特化しサポートができたら、これから迎える高齢社会に、少しでも貢献できるのではないかと。葬儀社さんにとっても、ご遺族にとってもいいのではないかと思いました。

ゼロからのスタートですよね。

武 藤: 何も考えずに葬儀社さんを集めて評価制度や営業戦略のセミナーを企画・開催しました。DMをファックスで流して(笑い)。
数万円の受講料でしたが、20社くらい集まりました。

すごいですね。

武 藤: 簡単にセミナーが開けるんだと、私が一番びっくりしました(笑い)。
今でも続いていますが、そのときに集まってくださった葬儀社さん数社から契約をいただきました。

現在コンサルティングの契約をしている企業は何社くらい。

武 藤: 月契約をしていただいている企業さんは6社。葬儀社さんだけでなく、高齢社会に着眼点を持ってビジネスをしている企業さんも含めてです。他には、単発でセミナーや研修講師としての仕事を頂いたりしています。

武藤さんのコンサルタントの特徴は。

武 藤: 仕事の受注をいただくときに、相手の企業さんの考えを引き出すための資料を、たたき台として持っていきますが、提案書はその会社向けにカスタマイズして、1から作っています。話を聞いてみないとわからない。機械はこのボタンを押せばこう動くと決まっています。でも人は、同じスイッチを押しても動く方向、やること、考えることが1人ひとり違います。社員研修の場合、手順書、仕様書、教科書、スクリプトを作成しますが、それらはいわばハードな部分。その場その場でどう考えてどう対応すればいいか。書いていない部分をどう扱うか。その人の考え方を引き出すことが研修だと思っています。

葬祭・高齢社会と、起業されたときの着眼点は間違いでなかったということですね。

武 藤: 世の中の動向を見て、企業戦略的に業種を選ぶ方もいますが、葬祭分野はセオリーだけではできない、人の命を扱っている仕事です。
儲かりそうだからだけではできないし、定着しません。
真面目にきちんと取り組むのが早道だと、身を持って痛感しています。
一緒に暮らしている19歳になる息子に、「もしお母さんの仕事はと聞かれたらなんて答える」と聞いたら、「母はご遺族を幸せにする仕事ですと答える」と。
それを聞いて気づかされたんですね。私のクライアントは葬儀社さん。
葬儀社さんはご遺族の手立てをするのが仕事。
業務コンサルタントとして、業務を効率よく組み立てることができれば、スタッフは手が空きます。時間があるので、その分お客様に丁寧な対応ができる。葬儀社さんをサポートすることで、結果としてご遺族の幸せに繋がる。

将来の目標は。

武 藤: 私は自分のできる範囲が分かっているので、会社を上場させようとかは思っていません。今、1人一緒に働いてくれていますが、仲間がいると楽しい。2年後には、事務員がいて、営業マンがいて、バックヤードがいて、小さな夢ですが私を含め4人くらいが働いている会社にしたいと思っています。また、大きな目標としては、今の日本は生活しやすい国とは思わない。自分で命をたたれる方も多いですし、隣でどんな方が暮らしているかも知らないし、つながりがない。住みやすい日本を作っていくような事業をしている企業をサポートしながら、暮らしやすい社会にするためのお手伝いができればと思っています。

 

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