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株式会社 チャプター・ツー 代表取締役三村麻子さん
プロフィール

エンディングナビゲーター・葬儀司会
学生の頃からプロダクションに所属して、イベントの司会を。
その後、イギリスに一年半留学。帰国後結婚、出産。
「もう一度マイクを持ちたい」と司会業に戻ろうとした時に、たまたま参列した葬儀で、司会の方を見て、「これだ」と思い、そのまま葬儀業界に進む。
二○○六年、株式会社チャプター・ツーを立ち上げ、
貸斎場DEAR(ディア)をオープン。
http://dear.chapter2.co.jp/


葬儀での司会の方を見て、「これだ」と思われたということですが。

三 村: その瞬間に「天職」と思ったんです。理屈でなく、これをやりたい(笑い)と。

それでスタートを切られた。

三 村: はい、ただ、始めてすぐに三番目の子を妊娠したんです。中途半端な形でお休みしてしまったので、早く戻りたくて。長女を出産してすぐに母に預けて、現場に行き始めました。

すごいエネルギーですね。

三 村: 誰が考えても無謀ですよね(笑い)。でも、葬儀司会のいいところは、子どもの世話を同時にできるということ。上の子は年子の男の子で十歳と九歳でしたから、学校へ行っている間に仕事ができるので無理がなかった、ということもありました。

そこからエンディングナビゲーター、貸斎場運営とシフトされていくのですね。

三 村: 司会として葬儀に携わる中で、どうして…というようなことが出てきたんです。

例えば?

三 村: ごく普通の疑問点です。どうして葬儀にはこんなにお金がかかるのだろうとか。私は、子どものころから疑問点があると、そのままにできない性分なんです。それで仕事のない日でも斎場に出向いて裏方を見たり、仕事が終ってからも残ってお手伝いをしながら勉強をさせていただいたり。また、私が葬儀の司会をしているということで、知り合いの方から葬儀に関する相談を受けるようになり、お葬式というのは、「見取り」の通過点でしかないということに気が付いたんです。

「見取り」の通過点というと。

三 村: 高齢になってどう生きるか、介護が必要になったらどうするか。お葬式がすんでからは、遺族には相続の手続き等しなくてはいけないことが沢山あります。また、お葬式を葬送という大きな流れの中での通過点と考えると、お葬式で終るのではなく、一周忌、三回忌、十三回忌等と続きます。

確かにそうですね。

三 村: 最近では、大きな病院には総合窓口があり、相談にのってくれて、あなたはこうだから何科へとアドバイスしてくれます。見取りにもこれが必要で、私はそれをエンディングナビゲーターと呼んでいます。この道がいいですよとルートを示して、一緒に山を登ってさしあげる。その時々に必要なアドバイスして、サポートする。私は「見取り」という一連の流れの中でその役割をしたいと考えました。

こちらはご実家の建物と伺いました。

三 村: 四階建てですが、その当時は、弟が会社の事務所として一階を使い、二階・三階を住居として両親が使っていました。一階は、天井が高いしホールには丁度いい。また、このあたりは以前花街があったところで、人の出入りも問題ない。ただ、駅から遠いし、わかりづらいというデメリットはありますが、それも家族葬として隠れ家的に考えればメリットとすることもできます。それで、両親と私以外の三人の姉弟妹に話しをしました。両親は、最初大反対でしたが、今では両親を含め皆一番の理解者です。

一階がホール、二階が待合室。三・四階にご両親が住まわれているのですね。

三 村: はい、一階にはご安置場所もあり、ご自宅に戻れない故人様をご家族様に代わりまして、私たちがお世話をしています。

亡くなられた方のお世話というと。

三 村: 朝こちらに来たら、まず線香を手向けて声をおかけする。ご安置場所の前を通ったら声をおかけする。スタッフみんなが、通るたびに声をおかけしています。

三村さんが目指している斎場とは。

三 村: 「来る人、帰るが如し」。こちらにいらしてくださった方皆様がほっとするような、温かい空気感。まるで自分の家に帰ってきたような、緊張しないでいられる、アットホームな居心地のいい空間でありたいと思っています。ここは貸斎場なので、パートナーシップを組んでいる葬儀社さんと一緒に、二人三脚で葬儀を行っています。

オープン当初から順調にお客様はいらしたのですか。

三 村: 「東都読売さんが大きな記事で紹介してくださったこともあり、始めた月に二件、その後も、雑誌で紹介してくださったり、年に四回行っているセミナーに参加してくだささった方の紹介等で、オープンから、この夏で五年になりますが、一件も葬儀が入らなかった月はありませんでした。

お客様はやはり近隣の方が多いですか。

三 村: そうでもないんです。一番遠い相談者の方は京都の方です。雑誌を読んで電話をくださって、その後電話でやり取りをさせていただいています。「私が亡くなったら三村さんが来てお葬式のプロデュースをしてね」とおっしゃってくださっています。

目指していることは。

三 村: セミナーで、七十歳になったら自分の第一章の幕引きを考えましょうと話しています。誰でも自分が亡くなることを考えるのはいやなことです。でも、亡くなることがわかっているから、今を悔いのないように、生き生きと一生懸命に生きることができるのです。自分が生きて、学んできたことを次の世代に託すことができるのです。社名のチャプター・ツーの意味は「第二章」。亡くなることでその方の第一章は終りますが、同時に第二章の幕開けです。ご遺族様は形を変えたその方と共に生きることを誓い、共に生きる形を探り始める。ここを訪れてくださる全ての方が、幸せになれる葬儀をと願っています。
The Farewell Place DEAR(ディア)
東京都江東区亀戸3-19-14 TEL:03-5836-6764

 

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