• 施設概要
  • フロア概要
  • 設備とサービス
  • ご利用案内
  • フロア案内
  • ウィズスクエア本館
  • 貸会議室ビジネスセンター
  • 別館 ペイントハウス
  • ビジネスサービス
  • ビジネスサポート
  • ウィズコミュニティ
  • 起業を学ぶ創業塾
  • 異業種交流会 EN
  • イベントカレンダー
  • メンバー紹介
  • ウィズスクエアから誕生したビジネス事例
  • ウィズプロモーション
  • wisプロフェッショナル
  • ウィズスクエア通信
  • 株式会社ビサイド 代表肘井哲也の徒然日記
株式会社スキップキッズ 代表取締役 藤代聡さん
プロフィール

大学卒業後、株式会社リクルート・フロムエー入社。

十五年勤めた後退社。

2004年3月、株式会社クリアールを設立し、六月スキップキッズ一号店を西葛西にオープン。開店早々からママたちの絶大な支持を受け、連日大盛況に。

2006年3月、社名を株式会社スキップキッズに変更。現在は西葛西店の他、雪谷店、武蔵小山店と三店舗を運営。

http://www.skipkids.net/

『一号店オープンから七年。激動の時を越え、新たな展開に進んでいます。』

二○○四年に一号店オープン。現在三店舗と、順調に走り続けたのですね

藤 代: メディアに紹介していただいたこともあり、予想以上に反響がありました。連日お客様の行列ができたんです。そのせいか、同じ西葛西のワンブロック先に、翌年三月には競合店ができました。

それだけ必要とされていたということなのですね。

藤 代: 当初は、一店舗立ち上げて、軌道に乗ったら融資を受けてもう一店舗と、ゆっくりと考えていたのですが、競合店ができたこともあり、早くしないとマーケットを取られると、出資を受けて、○六年四月に二号店オープン。そこから先は、とんとん拍子で、三号店を八月、四号店を十月、五号店を十二月に。○七年四月に六号店、七月に七号店まで出しました

三年で七店舗に。

藤 代: 何社かが出資をしてくださったので、そこまでは、順風満帆に行きました。ただ、やはり、無理があったんです。

というと。

藤 代: 徐々にいい店舗と厳しい店舗が明確になってきました。出してみてわかったのですが、厳しい店舗は狭い。一番厳しかった七号店は六十席。業績のいい三号店、五号店は九十五席。席数が多くても少なくてもスタッフは同じ人数いるんですね。どの店舗も満席になるのですが、当然、よりたくさんのお客様に対応している店舗のほうが、生産性が高い。また、六号店は大型のスーパーマーケットの中に作ったのですが、お母さん方が少しでも安く済ませようと、昼食をファーストフードなどで食べて、それから来るようになったんです。ここも常に満席にはなるのですが、客単価が低い。狭かったお店と六号店はすごく苦労しました。

で、今の三店舗に。

藤 代: 結局、厳しいところは撤退しました。ですからこの七年間は、まず一号店を作り、順調にスタート。すぐに競合店ができました。そうこうしているうちに出資をしてくれるところが集まりました。そこで、店舗を沢山作りました。すると、いい店と悪い店がでてきました。悪い店は足をひっぱるので、縮めていきました。激動の七年間でした(笑い)。

荒波を乗り越え…ですね。

藤 代: 最初に一号店を立ち上げるのも大変でしたが、その後、七店舗にしていったのも大変でしたし、四店舗閉めるのも大変だった。今の三店舗は、黒字の三店舗なので、現在は、筋肉質な体質になりました。

そこで、新たな展開が出てきているそうですが。

藤 代: 丸井北千住店に出店が決まり、三月オープンに向け準備中です。と言っても、今までのように、自社で店舗を作るではリスクが高いので、お話しを頂いた時に、一度はお断わりしたんです。そうしたら、丸井さんは事業構造的に子育て世代を呼び込みたいと考えていて、「ならば、うちで作ります」と。賃料を歩合にするということで、リスクが少ない形で出店できることになりました。丸井さんからは、北千住店を軌道に乗せ、溝の口店・錦糸町店にも出店して欲しいと言われています。

低リスクで出店できるのはいいですね。

藤 代: 丸井さん以外にも大手私鉄からの話も進んでいます。大手私鉄は、子育て世代が沿線に集まってくるような業態を探していたそうです。丸井さん同様に、リスクの少ない形で出店が出来るのならということで進めています。駅中に作る予定です。

駅中ですか。

藤 代: はい、そこで、いっそのこと駅の特徴を活かして、子供が駅体験や、駅員の格好をして写真を撮るなど、駅と親子がもっと距離を縮められるような、駅を楽しめるようなものにしたらと提案しています。

弊社とのコラボの話しも進んでいるようですが。

藤 代:

うちはフローのビジネスなので、季節変動があるんですね。昨年の新型インフルエンザのときは一気に売上が落ち込みました。そこで、すでにスペースはあり、沢山のお母さん方に来ていただいているので、もう一歩前進して、ネットや紙媒体と連動して、見込み客の囲い込み、ストックもしていきたいと思っています。フローとストックをマッチングさせたものを展開していくことで、安定した収益になっていくかなと。肘井さん(弊社代表)からご提案をいただき、ストックの部分をビサイドさんの力をお借りしたいと考えています。

今も店舗にはたたれているのですか。

藤 代:

事件は現場で起きている! (笑い)ではないですが、現場にはヒントがたくさんあります。

打合せ等で外出することが多いのですが、できるだけ店舗に立ちたいと思っています。

お母さん方の視点を忘れないためにも、僕でなくても任せられるスタッフでも、現場に密着している部分が大切だと思っています。

←Wi's Networkトップへ戻る

[お問い合わせは]

ウィズスクエア東京駅前オフィス/(株)ビサイド

東京都中央区日本橋3-2-14 日本橋KNビル4F

TEL:03-5201-3720 FAX:03-5201-3712

E-mail:info@wissquare.jp

ページの先頭へ