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オブリガードサッカースクール代表 藤田 豊さん
プロフィール
藤田 豊

小学校3年のとき、友達の影響でサッカーを始める。高校入学と同時に、鹿島アントラーズ ユースに入団。トップチーム、サテライトの試合で活躍後、ザスパ草津に入団。ザスパ草津からブラジル、リオ・デジャネイロにあるCFZ do Rioにレンタル移籍。平成15年ブラジルより帰国。平成17年ザスパ草津退団。現在は3歳から12歳までの子どもたちのためのサッカースクール「オブリガードサッカースクール」を運営している。
日本サッカー協会C級ライセンス取得
http://hp.tcup.jp/obrgado/

『ビジネスのノウハウはまだまだですが、夢を現実にするために、最善を尽くします。』

サッカースクールの運営を始められたのは、いつからですか?

藤 田: 1年半前です。現在四つ、大森・横浜・三宿で運営しています。

肘井(弊社代表)と浦安でサッカースクールをという話があるそうですね。

藤 田: 肘井さんとは、国際フォーラムのイベント、「キッズフェスタ」で知り合いました。いろいろな話をしている中で、浦安でやらないかと。現在準備していただいています。

以前はJリーグで活躍されていて、スクール運営に変わられたのは。

藤 田: 昨年、NHKテレビ「つながるテレビ@ヒューマン」でも取り上げていただいたのですが、僕がサッカーを始めたのは、仲が良い友達がサッカーを始めたのがきっかけです。その子と遊ぶためにサッカーを始めたんです(笑い)。あるきっかけでプロになりたいと思い、実際にプロになったのですが、4年で戦力外になりました。その後、何をしていいのか、一時期サッカーから離れ、さまようんですけど(笑い)、やはりサッカーしかないと、スクール運営を始めました。

プロになりたいと思ったのは?

藤 田: 中学2年のときに、フランスワールドカップがあり、中田英寿さんを見てかっこいいと、この人に会いたいと思いました。たまたま、ポールボーイを募集していることを知り応募し当選。フランスへ行きました。初めて、ピッチの中でプロの試合を見たんです。7万人の大観衆。雰囲気に圧倒され、鳥肌がたちました。中田さんのようになりたいと、大きな夢を持つことが出来ました。

そこがスタートライン。

藤 田: はい。でも、現実はレギュラーではなかったし、地域の選抜にも選ばれていなかった。何かしなくてはと、近くの社会人チームの監督に無理にお願いをして、一緒に練習させていただきました。その監督と出会っていなかったら、プロにはなれなかったと思います。

その練習の結果アントラース ユースに受かるのですね。

藤 田: 奇跡です。県の代表にも選ばれていない僕が、普通に考えると受かるわけがない。講演会等で話しをするのですが、僕はすごく大事な試合とか大会となると「中田英寿」になれるんです(笑い)。とんでもない力が出せる。もちろん、思いが強いということはあると思います。

そこから活躍が始まるのですか?

藤 田: セレクションでいい動きをしたけれど、いつもは僕のまま。試合にも出られない。これではいかんと、近くの公園で夜12時から朝方の4時まで練習をしました。2年間毎日です。プロになることしか考えてなかったですね。

プロになったのは?

藤 田: 高校2年のときに、日本と韓国でワールドカップが開催され、鹿島から秋田豊さんが代表に選ばれ、秋田さんのポジションに空きが出来ました。僕は秋田さんと同じセンターバック。チャンスが巡ってきました。紅白戦の当日、僕は「中田英寿」になった(笑い)。監督が僕の動きを見て、その日にプロ契約・記者会見。高校2年の10月でした。初めてのプロの試合のとき、フランスワールドカップの光景を思い出して、やっと夢に近づいた、と涙がとまらなかったのを覚えています。

その後は、順風満帆とは行かなかったのですね。

藤 田: ザスパ草津からジーコが監督を務めるブラジルのチームに半年間移籍。草津に戻りましたが、骨折などもあり、思うようにプレーができず、21歳で戦力外になりました。

スクールを始められたきっかけは?

藤 田: 子どもが好きだったのが一つ。もう一つは、ブラジルに行っていたときに、ストリートサッカーを見る機会があり、子どもたちは、「やしのみ」でサッカーをしていました。僕がサッカーボールをプレゼントしたら泣いて喜んで。そのときに、サッカーで育ててもらった分、役に立ちたいと思った。その気持ちを思い出したんです。

藤田さんのスクールは他とは違う、特徴があると聞きましたが。

藤 田: 練習に、サッカーボールは使わない。テニスボールや時には風船などを使って練習します。同じ練習でも新鮮ですよ。楽しいと思うと練習するし、練習してうまくなると、もっとうまくなりたいと練習する。そういうサイクルを大切にしています。また、いろいろな分野のプロの方を招き、実際に見て経験することも教えています。

夢・目標を聞かせてください。

藤 田: まずはサッカースクールを各地に増やしていきたいですね。いずれは地域の活性化も兼ねてフランチャイズにしていきたいと思っています。目標はJリーグの監督。そして、僕の夢はカンボジアなど貧しい国の子供達のための学校を建てること。ビジネスのノウハウは、まだまだこれからなので、夢を現実にするために、やることや学ばなければいけないことはたくさんあります。すべてに最善をつくしたいと思っています。
藤田 豊

 

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