ウィズビジネス倶楽部||東京都日本橋のレンタルオフィス・バーチャルオフィス

2012年7月25日（水）開催

ご講演は、日本サブウェイ株式会社　代表取締役社長　伊藤彰氏をお迎えして、 ＳＵＢＷＡＹをＶ字回復へ導いたブランディング戦略を伺いました。

＜講演内容＞

• ＳＵＢＷＡＹ　Ｖ字回復の軌跡
• 『野菜のＳＵＢＷＡＹ』：ブランディング戦略
• ブランディング成功の秘訣
• 質疑応答

サブウェイの店舗数は2003年にそれまでの150店から93店へと減りました。

しかし、2012年6月には357店舗となり全盛期を大幅に上回っています。

見事なＶ字回復を果たしたサブウェイの代表取締役社長　伊藤彰氏から 業績回復の鍵となった“ブランディング戦略”を中心としたサブウェイの経営戦略について解説していただきました。

もともとはアメリカ発祥である＜ＳＵＢＷＡＹ＞
日本に合った＜ＳＵＢＷＡＹ＞をつくることが復活の秘訣でした。

メニューのローカライズ、

販売特性に合わせた小規模・低投資店舗の多数展開、

品質改良、

ブランディング

それらのすべてが日本独自の方法で展開されています。

また、チェーン理念（SUBWAY STATEMENT）や行動指針(BRAND VOICE)も 日本独自の言葉を掲げ、インナーブランディングを行うと同時に お客様へのコミュニケーション戦略として 『野菜のサブウェイ』 という言葉を打ち出しました。

伊藤社長によると、こうしたブランディングによって
会社がぶれることなく、まっすぐに突き進めるようになったそうです。

講演会後の交流会には伊藤社長もご参加いただき、 参加された方、ひとりひとりと直にお話をしていただきました。

1958年12月３日生まれ。82年３月明治大学商学部卒業。82年４月サントリー（株）入社。 91年２月レストランサントリーマドリード総支配人に就任。 98年４月日本サブウェイ（株）取締役営業部長に就任。99年４月同社取締役マーケティング部長に就任。 2000年４月同社常務取締役営業本部長に就任。03年10月同社代表取締役社長に就任。

開催日時：2012年7月25日（水）

開催場所：東京都中央区日本橋3-3-3八重洲山川ビル5階

主催：有限会社トラスト　／　後援：株式会社シーズンコンサルティング